御宿 万葉亭 その５ 朝食編

2017年7月　御宿万葉亭さんに宿泊。FC2ブログ

古[いにしえ]の旅人となる季節[とき]
福島県／会津中ノ沢温泉
御宿　万葉亭[おんやど　まんようてい]

〒969-2752
福島県耶麻郡猪苗代町中ノ沢温泉
TEL：[phone]／FAX：[phone]

びゅう　南東北パンフレット　

＜部屋＞風呂・トイレ付和室
（定員4名・10畳）

＜チェックイン＞14：00（通常15：00）
＜チェックアウト＞11：00（通常10：00）
JR付ツアー　＠33,400円
（宿泊のみだと＠21,900円）

その５　朝食編。

朝食は7時半から8時半の間の好きな時間を
選べますが、前日の夕食時に時間指定します。
私達は8時にお願いしました。

朝食も個室食事処で。
昨日の夕食と同じ席に行きます。


用意されているおかず。ご飯のお供がたくさん。


箸置きはうさぎ。カワイイ。


ひじきは甘め。濃い味で、ご飯が進みます。


温泉卵。美味しい。


きゃらぶき。すごく味が濃かったです。

これだけ残してしまいました・・・。

ご飯のお供。

左から佃煮、梅干し、青のりの佃煮、ネギ味噌。
佃煮はきのこ、昆布、タラコが入っていました。
辛かった～。
梅干しはしょっぱくて美味しい。
ネギ味噌はピリ辛。

漬け物。大根は甘かった。


横に並んでる海苔、サラダ、ヨーグルト。


味付け海苔は3枚。

すごくしっかりした海苔で美味しい。

サラダ。

サラダのドレッシングは、
キューピーのゴマドレッシング。
口コミで評判が悪いディスペンスパック。
ディスペンスパックだと牛丼屋さんみたいですね（笑）
私は全く気になりませんでしたが。

ヨーグルト。ブルーベリーソース。

甘くなくて、美味しいヨーグルトでした。

湯豆腐は席に着くと火をつけてくれます。

湯豆腐のタレは生姜が効いていて美味しい。

その後、お茶とお粥が運ばれてきます。
お茶は煎茶。


お茶は急須ごと持って来てくれるのが嬉しい。


お粥。朝のお粥はいいですね。でも白米も来るのです。


続々と運ばれてくる料理。

味噌汁。アオサ海苔、なめこ。


なめこは巨大でびっくり。


焼き魚・塩鮭こうじ焼き。はじかみ。

塩こうじだけで味付けがしてあって、
あまりしょっぱくなくて、とっても美味しい鮭。

煮物。


煮物は飛竜頭？・・・。とてもしっかりとした造り。


断面。すんごく美味しい飛竜頭でした。


ご飯はお櫃で。


ご飯はやはり透明感溢れるもの。

お櫃のご飯は三合くらいありそうな量。
お代わりをしましたが、とても食べきれない。
ご飯はほとんど残してしまいました。

朝食は30分ほどで終了。

お腹いっぱいです。
夕食と比べるとアッサリ気味の内容。
ご飯を食べるためのおかず、という感じでした。
でも、美味しお米がたらふく食べられて
大満足の朝食でした。

部屋の布団は敷きっぱなしにしてくれます。
嬉しい。
ゴロゴロ出来ます。

万葉亭さんの玄関の横には柵があります。


柵の中には2頭のワンちゃんがいました。
ゴールデンレトリーバーのこたろう君。


秋田犬のむさし君。


家の横に注意書きが出ていました。

注意書きを読んでみると・・・、
「２頭とももれなく噛みます」←(゜Д゜)
「むさしは歯痒さから何でも大好き
とにかく噛みます
教育中ですが、2頭とも興奮しやすい
超がつく暴れん坊です」

！！！・・・。
実際にはそんなに凶暴なワンちゃんには見えませんでした。
客には無関心なようで、
愛想を振りまくことはなかったです。
ワンちゃんは見学だけになりました。

チェックアウトは10時ですが、
びゅうツアーの特典で11時迄宿に居られました。
送りの車が10：55に宿を出て、
猪苗代駅まで20分の道のり。

猪苗代駅に到着。


磐越西線に乗って郡山駅に。


郡山駅で乗り換えて新幹線で東京駅に。


御宿万葉亭感想。
良いところ。
◎食事が美味しい。お米が抜群。
◎源泉掛け流しの極上湯。
◎従業員さんがすごく丁寧。
◎館内はキレイ。
◎個室食事処での食事は落ち着く。
◎隣の部屋の音は聞こえない。
◎ドリンクメニューが部屋にある。
◎大浴場のスリッパ入れはアイディア賞もの。
◎自販機は値段が安い。

いまいちなところ。
△鍵が1つ。
△エレベーターなし。
△Wi-Fiは部屋では使えない。ロビーも遅め。

極上温泉と美味しい夕食。
丁寧な接客で居心地の良い宿でした。
温泉が、私には熱かったので、
ゆっくり浸かれなかったのが残念。
今度は気温の低い時期に行ってみたいですね。

御宿万葉亭　終わり。