2016年8月 鹿教湯温泉・三水館さんに泊まってきました。
FC2ブログ三水館さんのホームページは→【
http://www.sansuikan.info/】
その2 風呂編
1階の素敵ラウンジ。広くて、窓が大きくて、寛げます。

ラウンジも木製品で溢れています。
部屋の鍵が1つの為か、風呂上がりの待ち合わせを
している方が多かったです。
フロント側からの入り口。テーブルの上に新聞あり。

窓側に冷水あり。横に本と雑誌が少しありました。
冷水が美味しくて、風呂上がりにガブガブ飲んでしまいました。

奥の右側が風呂棟への出口。

窓際には元看板猫・ニャン蔵のアルバムがどっさり。
クロとみーちゃんも少し載っていました。

ラウンジに来た皆さん、ニャン蔵のアルバムを見ていましたね。
ニャン蔵の後継猫・みーちゃんには結局会えずじまい。
ちらりとも見かけませんでした。残念・・・・。
チェックアウトの時にご主人にみーちゃんのことを聞いたら、
フロントの中の棚の上で寝ているとのことでした。
夏はやっぱり会えないようですねえ(泣)。
ラウンジだけでなく、テラスで寛いでいる方も多かったです。

タバコを吸ったり、スマホを見たりと気持ち良さそうでした。
ラウンジには食器の展示あり。これらは買えるようです。

青い色が特徴的な食器類。この手の陶器がお好きな方なら、
見入ってしまいそうな感じです。私は全く分からないのでスルーでした(^^;)


こだわりがありそうなオーディオ。

風呂棟への出口。

履き物入れ。表を歩くので、ここで履き物を借ります。
減った履き物の数で大浴場のおおよその人数が予想出来て便利でした。

浴場棟までは少し歩きます。本館からは数段降ります。

冬は寒そうですね(^^;)
男女別大浴場。2:30から入れます。夜8時に男女交代します。

最初に男風呂だった奥の風呂。

脱衣所の入り口脇にトイレあり。

脱衣所。正面に風呂が見えています。

脱衣カゴたくさん。棚の上に温泉分析表あり。

温泉は、単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。
源泉をパイプ送湯して、貯水槽を設置して使用。
源泉の湯温46℃。PH7.9。
加水なし。加温あり。塩素系消毒剤使用。
でも、浴槽では塩素臭は全くしませんでした。
洗面台。写真には写っていませんが、体重計あり。

超シンプル洗面台。アメニティも化粧品もありません。

タオル類も部屋から持って来ます。ドライヤーは日立の800W。
内湯。それほど大きくないです。
2~3人でいっぱいという感じでしょうか。

しかし、全7部屋の宿なので、混み合うことは無く、
最大でも3人しか居なかったので、
浴槽には、ほとんど1人で入ることが出来ました。
15時半頃で湯温40.6℃。適温に調節されていました。
それでも私には少し高めで、すぐに温まってしまいました。
温泉は無色透明で特徴もなく、温泉力は弱いです。
でも、塩素臭もしなくて、とっても気持ちの良いお湯でした。
露天風呂。遠霞さんが「前方後円墳」と仰っていましたが、
まさしくその通りでした(笑)

直径は大きいのですが、真ん中に湯口があるので、
浴槽部分は長さが95cmほどしかありません。
足が伸ばせないので、意外と入りづらい・・・・。
事実上2人位しか入れない露天でした。
真ん中からお湯がドバドバ。ずっと見てしまいます(^^;)

湯温41.9℃と高め。私には熱くて、長く入っていられませんでした。
風呂場入り口脇の両側にカラン2つずつ。

エスケー石鹸・ウィルケア石けんシャンプー、リンス。
エスケー石鹸のボディソープ。

固形石けんもありました。

夜8時に男女交代。手前の風呂に行きました。

体重計あり。

洗面台はやはり同じく超シンプル。

ドライヤーは2つ。
しかし壁に備え付けのドライヤーは温風が出なかった(゜Д゜)・・・・

脱衣カゴと温泉分析表も同じ。

カランも2つずつ2箇所で同じです。

内風呂。形は違いますが、広さは同じ位でしょうか。

夜8時半頃40.3℃と快適温度。
露天風呂。こちらも2人が限界の風呂。実質1人用ですね。

こちらは40.7℃~40.8℃と少し高めでした。
やっぱり私には熱くて、長時間入っていられませんでした。
露天風呂側から見た内風呂の写真。

夜の暗い写真だけでは寂しいので、翌朝にも写真撮りました。
朝の内風呂。明るくて、適温で快適快適。

露天との仕切りガラスは朝食後に全開放されていて
物凄く気持ち良かった~。
露天風呂。お湯がドバドバ投入されていて豪快です。

表から見た内風呂。

内湯がぬるめだったので、何度も通ってしまいました。
その3 夕食編につづく・・・。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
コメント
遠霞(とおがすみ)
もう続編がアップされてますね。
そういえば、あの露天風呂を前方後円墳などと表現した記憶が・・・
やっぱりそう見えますね。
でも。真ん中にものがあると、まわりに入らざるをえないから、あんまり人数も入れず、2人程度、というのはその通りですね。意外と狭いですよね、露天風呂。
まあ、そういはいっても、部屋数が限られているから、たしかに浴室はそんなに混まないですよね。私もそうでした。
あの青い器。最後まで買うかどうか悩んだのですが、ちょっとお高めなので諦めました。でもあの青はかなり魅力的なのは、いまでも変わりません。記憶に残るんですよねーー
2016/09/22 URL 編集
鴨ミール
> そういえば、あの露天風呂を前方後円墳などと表現した記憶が・・・
> やっぱりそう見えますね。
遠霞さんのレポを拝見した時も、上手いこと仰るな~、
って思っていましたが、実物を見て、つくづくその通りだなあ、
と感心してしまいました。
うまい設計ですよね。非常に印象に残ります。
> でも。真ん中にものがあると、まわりに入らざるをえないから、あんまり人数も入れず、2人程度、というのはその通りですね。意外と狭いですよね、露天風呂。
真ん中を挟んで足を開くか、両足を横にするかしないといけないので、
どうにも落ち着かない格好でした(笑)
もう少し広げるか、真ん中の柱をなくすかしてほしいです(^^;)
> まあ、そういはいっても、部屋数が限られているから、たしかに浴室はそんなに混まないですよね。私もそうでした。
そうなんですよ~。全7室の上に、風呂好きは2,3人といったところで、
ほとんど同じ顔ぶれがすれ違う感じでした。
独占している時間も多かったので、そんなにストレスにはならなかったです。
> あの青い器。最後まで買うかどうか悩んだのですが、ちょっとお高めなので諦めました。でもあの青はかなり魅力的なのは、いまでも変わりません。記憶に残るんですよねーー
おお~、遠霞さんもあの食器に魅了されたのですね。
食器に興味があれば、かなり食指が動きそうです。
(私は文字通り眺めただけです(笑))
色が本当に特徴ありますよね。
形もシンプルなので、好感が持てました。
悩んで、結局買われなかったのですか・・・。
遠霞さんが、今度もしも行くことがあれば、
買ってしまいそうですね。
2016/09/22 URL 編集
kazz
私は小ぶりな湯船が好みなので、写真で拝見してこちらのお風呂には好感を持ちました。
しかし、相変わらずの温湯党のようで。私もそうですが、最近は41度位までは普通にOKになってきましたよ。慣れですかね♪
ニャン蔵にも逢いたいと思っていましたがそれも叶わず。でもその記録は見てみたいですね。
食事編も楽しみにしてま~す(^^)
2016/09/23 URL 編集
鴨ミール
> ついにこちらにお邪魔させていただいちゃいました~。
いつもツイッターのコメントいただいて感謝しております。
こちらにもコメントありがとうございます。
> 私は小ぶりな湯船が好みなので、写真で拝見してこちらのお風呂には好感を持ちました。
小ぶりな湯船がお好みなら、三水館さんの湯船は超お好みでしょうね。
それほど混まないので、堪能出来ますよ~。
> しかし、相変わらずの温湯党のようで。私もそうですが、最近は41度位までは普通にOKになってきましたよ。慣れですかね♪
私、昔は熱湯好きの、カラスの行水派でした(^^;)
半身浴をするようになってから、次第に熱湯が苦手になってきました。
> ニャン蔵にも逢いたいと思っていましたがそれも叶わず。でもその記録は見てみたいですね。
ホント、私もニャン蔵がいるころに行きたかったです!
ニャン蔵は部屋にも入ってきてくれたらしいので、
最高のおもてなしになったでしょうねえ・・・
ニャン蔵の写真はすごい枚数ですよ。
眺めるだけで何分もかかります。
> 食事編も楽しみにしてま~す(^^)
がんばりマス。
2016/09/23 URL 編集