別邸坐忘 2016年2月 その２ 部屋編

2016年2月　笛吹川温泉　別邸坐忘に行ってきました。FC2ブログ

坐忘さんのホームページは→【http://www.fuefukigawaonsen.com/】

その２　部屋編。

部屋編は物凄～く長いです。スミマセン。
写真が多いので、小さくしました。
小さい写真はクリックすると、少し大きくなります。

坐忘さんのウェブページから拝借した「利休茶」の見取り図。

上が玄関です。

玄関を入ると、まっすぐに伸びる廊下。廊下はＬ字型に曲がっています。
右が主室、正面は寝室です。


光る利休茶看板の下に生け花。手前に室内用スリッパ。


使い捨てスリッパですが、木の廊下が気持ち良く私達は使いませんでした。
表に出る時に使う草履。
　

部屋の全てのスイッチは、切ると緑のラインが光るオサレなもの。


右側を開けると主室。
　

主室は12畳。琉球畳が目につきます。右の隅がカーブしていて面白いです。


新築で非常に綺麗な部屋ですけど、窓が小さく展望はゼロに近いです。

12畳ですから広いですし、天井も高いのですが、
照明も明るくないので、籠もった感じのする部屋でした。

2方向の窓ですが、右は通路側なので、開けると表から丸見え・・・(゜Д゜)。
左の窓は隣の部屋の壁しか見えないので、景色は良くないです。
どちらも障子を閉めきりでした。
　
隣の部屋との間にはお花が飾ってあってびっくり！

天井は梁むき出しタイプ。


カーブした隅にはお花。ここ専用にスポットライトがあるのですよ。
　

低めの椅子セットあり。ちょっと取って付けた感ありです。
椅子の座面は固かった。景色が見られるわけでも無いので、あまり使用せず。


入り口方向を見た写真。2つある出入り口はどちらも廊下に出られます。

部屋でWi-Fiが使えます。しかも別邸離れは部屋ごとにWi-Fiがついています。
もちろん部屋ごとにパスワードが違うので、セキュリティも安全。

でも・・・このWi-Fiのパスワードはどこにも書いていないのです。
ロックがかかっているので使えずに、本館ロビーでタブレットを見ていたら、
フロントの女性従業員さんがパスワードを書いた紙を渡してくれました。
部屋のWi-Fiは速度も速く、使い易かったです。
坐忘さん、Wi-Fiのパスワードを書いた紙を部屋に置いてください～。

掛け軸の前にはブックスタンドあり。本も2冊置いてありました。


隅に照明スタンドと、湯沸かしポット。


湯沸かしポットはティファール0.8リットル。
ミネラルウォーターは無料。ポットに入れてお湯を沸かしました。


テレビはシャープの32インチ。十分な大きさなのですが、
部屋が広いのでテレビは小さく感じました。


テレビ番組表と天気予報のコピー。テレビ番組表は最近では珍しいですね。
テレビの下にDVDプレーヤーあり。暗くて写真に写っていませんが(^^;)。
　
DVDのソフトは本館2階のライブラリーに少しあります。

お茶セット。煎茶はパック入り。美味しいお茶でした。
　

バレンタインデーにちなんで特別にチョコのサービス。

小さいチョコですが美味しかった～。
「あけの金時寒天」もありました。これは売店で売っています。

鍵は2つ。大浴場に行くのに至極便利。


入り口から奥を見た写真。左手前は押し入れ、左奥がクローゼット。


押し入れには布団。


奥のクローゼット。扉を開けると照明が自動で点灯します。
羽織は内側にキルティングの暖かいもの。金庫あり。


浴衣と部屋着と足袋ソックス。浴衣は女性用Mが置いてありましたが、
相方は身長が高いのでLサイズに交換して貰いました。


部屋着は男女で色違い。部屋着は嬉しいです～。楽チンです。
　

廊下の一番奥は寝室。ドアを開けてすぐの左扉は冷蔵庫。
ベッドの枕元ライトは調光機能付きです。


上段にグラス、下に冷蔵庫。


冷蔵庫内は有料。自己申告制。


アサヒスーパードライ500ml・500円、エビアン　ピュア500ml・150円、
コカコーラ190ml・300円、サッポロ　ウーロン茶200ml・300円と旅館価格です。
　

冷蔵庫の横に机と椅子。


ベッド側から玄関を見た写真。


ベッドはセミダブルサイズ。快適に寝られました。


ベッドの間に見慣れないBOSEの機械が・・・・。
何だか分からないので、案内してくれた従業員さんに聞いたら、
ブルートゥースで繋がるオーディオらしいです。
　
最先端ですね。
でも、私はブルートゥースで飛ばせる物を持っていないので使用せず。

寝室にシャープの加湿空気清浄機あり。


寝室の窓を開けると、部屋付き露天風呂が見えます。
　
この窓、夜になると庭の照明がモロに入ってきて、かなり眩しい。
私は気になりませんでしたが、相方が眩しくて寝られない、と言う。
相方は夕食後にフロントに電話して、「照明を切れませんか？」と聞いたら
「照明は落とせない」という返事。「あきらめて寝よう」と言っていたら、
夜の10時にもかかわらず従業員さんがすぐに来てくれて、
窓の外にカーテンを貼ってくれました。これでかなり光量が落ちて、
快適に眠ることが出来ました。夜遅くに即座に対応してくれて感動です。
寒い中の作業ありがとうございました。

眩しくて寝られない、なんていう苦情は初めてだったらしいです・・・（汗）

玄関から延びている廊下はL字に曲がっていて、右が主室、
左は洗面所＆露天風呂、正面がトイレです。


トイレの手前にあるスイッチは床暖房。トイレと洗面所が暖かくなります。
この日の夜や翌朝は寒かったので、床暖房は幸せでした。


トイレはTOTOウォシュレット。フタが自動開閉。
トイレのドアを開けただけで便蓋が持ち上がる敏感設計でした。
　

洗面所は左側にシンク、右に棚と部屋付き露天に通じるドア。


ダブルシンクで使い易いです。


コップは金属のオサレなもの。歯ブラシ置きもあり万全。


棚の扉をあけると三段になっていました。


カゴの中にドライヤー2つ。


アメニティ、シャンプー類。


バスタオル、フェイスタオルはそれぞれ1人2枚、計4枚ずつありました。
大浴場にタオル完備ですから、これは部屋で使う専用。快適です。


宿泊費が高いだけあってアメニティは豪華。


固形石けんとボディタオル。コスメデコルテ・AQMWの化粧品セット。
　
クレンジングミルク、フェイシャルウォッシュ、リペアローション、
リペアエマルジョン、リペアクリーム。

男性用はポールスチュアートのヘアトニック、ヘアジェル、ローション。
シャンプー類はmila schonのシャンプー、コンディショナー、
バス＆シャワージェル、ボディローションのセットが2つ。
　

ペリカン石けんの固形石けん、袋の中は男性用と女性用で内容が異なり、
男性用は歯ブラシセット、ヘアブラシ、カミソリ、歯間ブラシでした。
　
カミソリは切れ味良く、非常に使い易かったです。

女性用は歯ブラシセット、ヘアブラシ、ヘアバンド、コットン、綿棒、
ヘアゴム、クリップ、歯間ブラシの品揃え。

リバーシブルの巾着袋は持ち帰りOKです。

洗面所のドアを開けると、シャワールーム。
タオル掛けがこのドアの手前に1つあるだけ。タオル干しはありません。
坐忘さん、どうもタオルを賭けるものが少ないのが欠点ですね。
　

シャワールームにはシャワーとカランのみ。備え付けのシャンプーは無いので、
アメニティのものを使うようです。私達は大浴場で身体と頭を洗ったので、
このシャワールームは使いませんでした。

シャワールームは屋内なので、寒くても大丈夫。

シャワールームの左手のドアを開けると、部屋付き露天風呂。


露天は陶器の円形タイプ。直径140cmと2人で楽々入れる大きさ。
写真にマウスを乗せると寸法表示します。

到着時44.1℃でしたが、17時頃には39.9℃に低下。
夕方は丁度良かったですが、夜にはかなりぬるくなってしまいました。
気温が低かったので、湯温がドンドン下がっていく～。

源泉掛け流し。つねに源泉が流れています。
しかし源泉温度が低いため、ぬるくなると右の蛇口から水道水を沸かしたお湯を
加える方式。夜は湯温が下がったので沸かし湯を投入。悲しい・・・。

湯船の中に、白い温泉成分が浮いていて幸せでした。
夏なら源泉100%で入れそうですが、気温が低い時の沸かし湯投入が残念。

景色は山。何かを奉っている祠のようなものがありました。

とりあえずこのデッキから拝んでおきました(^^;）

高い塀に覆われているので、入浴時の景色は塀の上だけです。
でも露天なので開放感は充分にありました。

とっても気持ちの良い露天で、何回も入ってしまいました！

その３　ライブラリー＆大浴場編につづく・・・。