御宿 竹取物語 宿泊 その5
1月1日夕食編
会場はもちろん同じです。この日は6時に入れました。

12月31日とはがらりと変わっていました。
こちらが本来の竹取物語の食事なのでしょうね。見た目もおいしそうです。

前日とは違う日本酒、武甲正宗純米酒を頼みました。
またまたお皿まであふれるほど次いでくれます。豪快です。
先付け
ニジマスのテリーヌ。複雑な味で、美味です。
黒豆。

上が
鴨。下が
ニジマスの燻製。右が
自家農園の大根にハムを巻いたもの。

この3点はもちろんご主人手作り!どれもおいしいですが、特に鴨がおいしい。
ホワイトポークというあまり市場に出回らないものだそうです。
しゃぶしゃぶでいただきます。バラ肉とロース。豚しゃぶですが、とてもおいしい。

固形燃料がすぐに燃え尽きてしまいました。お代わり燃料をもらう客が続出(笑)

私たちは代わりをもらわなかったので、材料を投入するまえに火が消えてしまいした。
テーブルに用意されていたのですがね・・・
従業員さんが少なく忙しそうで、声がけのタイミングが難しいのです。
お造り。右から
天然鮎、ナマズ、ヒメマスの焼き造り。

ナマズの刺身なんて初めてです。ナマズは竹取物語の名物みたいです。あっさりしている味です。
焼き物。
きのこのバター焼き
さくさくしていておいしいです。ちょっとピザっぽい。
濃厚な味で、こんなにおいしいきのこ料理は初めて食べたかも。

ここから次の料理が運ばれてくるのに時間がかかりました。
揚げ物。
野菜の天ぷら。抹茶塩で。しいたけ、なす、たけのこいも、春菊、いわたけ。

左上の黒いのが「いわたけ」。なんでも、崖でとれるめずらしいものだそうです。

天ぷらが来てしまいました・・・。
私たちは油っこいのが苦手なので、げんなりしてしまいました。
油っぽいのを除けば、カラっと揚がっていて、かなりおいしい天ぷらだと思います。
茶碗蒸し

またまた、きのこ料理です。出汁がものすごくおいしいです。
焼き物ニジマスの塩焼き。

皮はぱりぱり、中はふわふわでおいしいです。かなりおいしいニジマスです。
特にかかっている塩が絶品!
酢の物またまたまた、きのこ料理です。ごはんと一緒に運ばれてきました。

すでにお腹いっぱいで苦しいです。
ぎんなんごはん、なすのお吸い物。

ごはんがもちもちしていておいしいです。おこげも入っていて大満足。

なすのお吸い物は珍しいですよね。なすがおいしいです。

例のご主人手作りの漬け物。おいしいです。キュウリはピリ辛。
デザートヨーグルトケーキ。

もちろん自家製です。濃厚、美味。甘い物好きを十分満足させてくれます。

食後にほうじ茶を持って来てくれました。最後にご主人が挨拶に来てくれました。

もうお腹いっぱいで苦しいです。
どれもこれもおいしくて、宿の評価に食事の事ばかり書いてあるのが納得します。
どの料理もインパクトのある、素敵なものばかりです。
相変わらず料理を運んでくるのに時間がかかるのが欠点ですが、
ひとつひとつ焼いたり揚げたりしているためだと思われます。
これだけおいしい料理が出てくるのなら我慢できますね。
その6につづく・・・・
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